最新情報は「http://www.nekono-dayan.com/profile/」へ。6秒後に移動します

池田あきこ 作家プロフィール

池田あきこ 近影 本名池田晶子。東京、吉祥寺生まれ
1983年に初めてダヤンを描き、その後ダヤンを主人公とした物語を多数生み出していく。
旅をイラストとエッセイでつづったスケッチ紀行のシリーズや教科書の挿絵なども手がけ、幅広く活躍。96年から笠間日動美術館ほかで<池田あきこ原画展>、99年春には日本橋高島屋で<ねこのダヤン 池田あきこ原画展>を開催、大好評を博す。
現在、河口湖木ノ花美術館で常設展示中。著書に<ダヤンのコレクションブック>シリーズ12巻、長編物語に「ダヤン、わちふぃーるどへ」「ダヤンとジタン」「ダヤンと時の魔法」、愛蔵版「ダヤンとわちふぃーるど物語」、画集「タシールエニット博物館」、「サウス風物詩」、「タシルの街とフォーンの森」など多数。

2016年
ムック本第5弾「猫のダヤンとわちふぃーるどの世界-不思議の国・わちふぃーるど大研究!」刊行。
TVアニメーション「猫のダヤン 日本へ行く」の原作本『ダヤン、日本へ行く』を刊行。
2010年から「ボルネオ緑の回廊」プロジェクトで、動物たちに安全な森「ダヤンの森」をプレゼントする活動を続けている。
4月16日[土]-6月26日[日] 岡山・新見美術館にて「ダヤン、新見へ! 池田あきこ原画展 -タシルの街とフォーンの森-」を開催。
7月2日[土]-10月16日[日] 島根・平田本陣記念館にて「ダヤン、出雲へ! 池田あきこ原画展 -タシルの街とフォーンの森-」を開催。
2015年
ムック本第4弾「猫のダヤンとわちふぃーるどの世界-ダヤンの絵本の世界を旅して」刊行。
TVアニメーション「猫のダヤン」の原作本第二弾ダヤン・コミック(2)『ダヤンとタシルの街の四季』、第二弾ダヤン・コミック(3)『ダヤンとわちふぃーるどの仲間たち』を刊行。
ダヤンの絵描き旅「イタリア」刊行。
コレクションブックシリーズ「ダヤンとうさぎの赤ちゃん」刊行。
河口湖・木ノ花美術館にて「猫のダヤン30周年記念展」開催。
TVアニメーション「猫のダヤン 日本へ行く」の原作、作画を手掛ける。TOKYOMXにて放送。
2014年
タシールエニット博物館 (改変リニューアル版)刊行。
コレクションブックシリーズ「ダヤン 妖精になる」刊行。
ムック本第3弾「 猫のダヤンとわちふぃーるどの世界 ダヤンズコレクション」刊行。
「ダヤン日本へ行く」刊行。
ダヤンの絵描き旅「ボルネオ 世界最古の森へ」、「イギリス・アイルランド-ケルトの不思議を訪ねて」刊行。
「ダヤン誕生30年 池田あきこ原画展」を、神戸・大丸神戸店、仙台・藤崎、大阪・阪急うめだギャラリーにて開催。
TVアニメーション「猫のダヤン」の原作、作画を手掛ける。TOKYOMXおよびMUSIC LAUNCHER(全国23局 ) +CS MUSIC JAPAN TV内にて放送。
TVアニメーション「猫のダヤン」の原作本第一弾、ダヤン・コミック(1)「ダヤン、タシルの街に住む」を刊行。
2013年
「ダヤンのめいろ」刊行。
「だいすき ベベダヤン」刊行。
「ダヤンのアートブック」刊行。
ムック本第2弾「猫のダヤンとわちふぃーるどの世界 30周年アニバーサリーブック」刊行。
豆本劇場「ダヤンのたんじょうび」、「ダヤン、ふたたび赤ちゃんになる」、「マージョリーノエルがやってきた」刊行。
「ダヤンの豆本セレクション」刊行。
写真家・横塚真己人氏との共著、ダヤンと森の写真絵本「ねどこどこ?」刊行。 「ダヤン誕生30年 池田あきこ原画展」を、東京・松屋銀座、鹿児島・山形屋、名古屋・ジェイアール名古屋タカシマヤにて開催。
「ボルネオ緑の回廊」プロジェクトで「ダヤンの森Ⅱ」を購入。
2012年
ムック本「猫のダヤンとわちふぃーるどの世界」刊行。
新長編シリーズ第2巻「ダヤンと恐竜のたまご」刊行。
大阪・阪神百貨店、岡山・新見美術館にて「池田あきこ原画展 –ダヤンのアベコベアの月-」を開催。
鏡リュウジ氏との共著による占いブック第2弾「ダヤンのフォーチュンカード」刊行。
「ダヤンのクリスマスコンサート」が和歌山県有田川町・地域交流センターALECで公演される。
同じく有田川町・ちいさな駅美術館にて原画展「雨の木曜パーティ」を開催。
2011年
三度ボルネオを旅する。帰国後、ボルネオの森をテーマとした「森の音を聞いてごらん」刊行。
2010年より始めた寄付金で、ボルネオ保全トラストを通じ、ボルネオのキナバタンガン川岸、緑の回廊計画の土地の一部を取得「ダヤンの森」と正式に名づける。
「ダヤンのアベコベアの月」をテーマにした、アニメーションと四重奏の舞台が台湾・国家歌劇場で公演される。
「ダヤンのクリスマスコンサート」と題した、アニメーションと四重奏の舞台が東京・白寿ホールで公演される。
2010年
再びボルネオを旅する。ボルネオ保全トラストが行う緑の回廊計画に賛同し、作家としてまたダヤングッズの制作会社代表として協力を続ける決心をする。
月刊誌モエの特集で描いた「森のささやき」他一連のイラストを使用したグッズの一部を寄付し始める。
画集「ダヤンのアベコベアの月」刊行。
長編ファンタジーの新シリーズ第1巻「ダヤン、クラヤミの国へ」刊行。
2009年
ポップアップ絵本「ダヤンのたんじょうび」刊行。
大阪・阪神百貨店にて「池田あきこ原画展」を開催。
月刊誌モエに掲載した「ダヤンとパリのこねこ会議」を刊行。
ボルネオを旅し、熱帯雨林が減っていく現状を知る。
香港ランガムプレイスにてクリスマスデコレーション「わちふぃーるどクリスマス」を開催。
2008年
酒田市美術館にて「池田あきこ原画展 『ダヤンのおいしいゆめ』から20年」を開催。
初の絵本「ダヤンのおいしいゆめ」が出版20周年を記念して再刊行。
しかけ絵本「ダヤンから256のおめでとう」、「ダヤン256のだいへんしん」を刊行。
フランスを旅する。帰国後、「パリと南仏ねこ歩き」を刊行(2009)。
「路地裏ねこ歩き」を刊行。
2007年
長編ファンタジー第7巻「ダヤン、タシルに帰る」を刊行、わちふぃーるど創世の秘密を解き明かす大長編物語がついに完結。
岡谷・イルフ童画館にて原画展「猫のダヤンの展覧会 池田あきこの世界」を開催。
月刊誌モエに掲載した「ダヤンと時の流れ星」、「ダヤンと夢の約束」を刊行。
切り絵に挑戦した「ダヤンの切り絵」を刊行。
「ダヤンのクリスマスブック」を刊行。
2006年
クレイ技法に挑戦したコレクションブック第13弾「ダヤンのフールスディ」刊行。
初の塗り絵本「ダヤンの塗り絵Ⅰ」を刊行、さらに「ダヤンの塗り絵Ⅱ」を刊行。
長編ファンタジー第6巻「ダヤンと王の塔」を刊行。
北欧へ旅行をする。帰国後、スケッチ紀行「北欧へ行こう」を刊行(2007年)。
2005年
長編ファンタジー第5巻「ダヤンとハロウィーンの戦い」を刊行。
ドイツへ旅行をする。帰国後、スケッチ紀行「ドイツの古城とライン川を行こう」刊行。
鏡リュウジ氏との共著による占いブック「ダヤンのタロットカード」刊行。
2004年
長編ファンタジー第4巻「ダヤンとタシルの王子」を刊行。
「新わちふぃーるど大図鑑」を刊行。
「ダヤンとわちふぃーるど物語 池田あきこ原画展」を大阪・なんば髙島屋、東京・日本橋髙島屋、広島・八丁堀天満屋、福岡・三越、横浜・髙島屋、名古屋・松坂屋、出雲・平田本陣記念館、鹿児島・山形屋にて開催(~2006年)。
2003年
河口湖・木ノ花美術館が、「猫のダヤン・池田あきこの世界」として、画集の中のタシールエニット博物館を模した展示棟を作るなど全館リニューアルオープン。
平田市立旧本陣記念館にて「ダヤン、不思議の国へ 池田あきこ絵本原画展」を開催。
月刊誌モエに連載をしていた「ダヤンカフェ」を刊行。
長編ファンタジー3作を一つにまとめ、新たに描きおろしたカラーイラストで再構成した愛蔵版「ダヤンとわちふぃーるど物語」を刊行。
2002年
長編ファンタジー第3巻「ダヤンと時の魔法」を刊行。
東京・松屋浅草、名古屋・松坂屋、札幌・丸井今井にて「ダヤン、不思議の国へ 池田あきこ原画展」を開催。
2001年
新潟・大和にて「ダヤン、不思議の国へ 池田あきこ原画展」を開催。
2000年
しかけ絵本「ダヤン、シームはどこ?」を刊行。
長編ファンタジー第2巻「ダヤンとジタン」を刊行。
1999年
朝日新聞社主催「ねこのダヤン 池田あきこ原画展」を東京・日本橋髙島屋、大阪・なんば髙島屋、横浜・髙島屋、郡山・うすい百貨店、神戸・大丸ミュージアム、倉敷・三越、広島・八丁堀天満屋、熊本・鶴屋、鹿児島・山形屋、京都・髙島屋にて開催(~2000年)。
わちふぃーるどの創世の秘密にせまる大長編ファンタジーを書きはじめる。
第1巻「ダヤン、わちふぃーるどへ」を刊行。
1998年
酒田市立美術館にて原画展「猫のダヤンとわちふぃーるどの不思議な世界」を開催。
河口湖・木ノ花美術館開館。「池田あきこの世界」常設展示が始まる。
1997年
笠間日動美術館にて原画展「猫のダヤンとわちふぃーるどの不思議な世界」を開催。
1996年
画集「サウス風物詩」刊行。
長野県小布施町立・おぶせミュージアムにて原画展を開催。
モロッコから、イタリアを旅する。帰国後、初のスケッチ紀行「モロッコへ行こう」刊行。
1995年
初めての画集「タシールエニット博物館」を刊行。
銀座・彩鳳堂画廊にて初の出版記念原画展を開催。
河口湖町立・河口湖ミューズ館にて原画展を開催。
1994年
アニメーションキャラクターデザイン依頼を受け、制作スタッフと北極に渡る。
以降、旅でのスケッチに強く興味を惹かれる。
1993年
小学3年生国語教科書(東京書籍)新美南吉原作「手ぶくろを買いに」の挿絵を手がける。
コレクションブックシリーズ第一作「ダヤンのたんじょうび」を刊行。
1992年
連続アニメーション「ヨーヨーの猫つまみ」(日本テレビ放映)の原作を手がける。
1988年
ほるぷ出版より、初の絵本「ダヤンのおいしいゆめ」刊行。
1987年
長い間あたためてきた不思議な国わちふぃーるどの物語を、ダヤン中心に創りはじめる。
ショートストーリーを盛り込んだ、「12の月の物語」を刊行。
1984年
パステルと色鉛筆を使い、絵を描きはじめる。
1983年
自由が丘に直営店わちふぃーるどを開店、店のマークとして猫のダヤン誕生。
1976年
革工房の名称として、わちふぃーるどを定着。
1974年
子供の頃作った、オリジナルキャラクターのわちふぃーるどを自分のペンネームとして使いはじめる。
1973年
母が始めた革細工工房を手伝い始めたことで革の可塑性に興味を持つ。
アクリル・染料で革の表面に絵を描いたり、革の立体作品を作ったりしはじめる。
1970年
青山学院短期大学国文科卒業、バトントワリング同好会。卒業後読売広告社入社。
1950年
東京・吉祥寺に生まれる。祖母、父国鉄職員、母、兄、妹の6人家族だった。

このページの先頭へ