ダヤン35周年スペシャルイベント来年のBABYを決めるのはあなた！ BABY総選挙

BABYダヤンとは

猫のダヤンが3人の魔女のいたずらによって赤ちゃんにされてしまった！
そんなお話から生まれたBABYシリーズは、いつものミステリアスなダヤンとはちょっと違うかわいさがいっぱいの大人気シリーズです。
毎年春には新しいBABYのお話がうまれ、絵本や描きおろし作品はもちろん、グッズとして愛されてきました。そして2019年、来春のBABYはみなさんの投票によってリバイバルシリーズでラインナップ！
懐かしのBABYやお気に入りBABY、あのころにはなかった新ラインナップでお目見えします。
1位のBABYには先生によるアフターストーリーも。
「その後」が気になるあのBABYを推しメンに、夏の総選挙を一緒にお楽しみください！投票受付期間:2018年8月4日(土)から9月2日(日)
結果発表2018年10月10日(水)

BABY代表「森のささやき」

投票への参加

現在の投票数を見る

投票に参加するには

投票参加には専用の投票用紙の番号が必要です。
開催期間中（8月4日から9月2日まで）、わちふぃーるど運営のイベント開催店舗および、わちふぃーるどオンラインショップにて、3,240円(税込)お買い上げで、オリジナルBABY缶1個（全16種）を差し上げます。
その中に専用の投票用紙が封入されています。
QRコードでの投票の場合は35周年にちなんで35倍の投票ポイントとなります！

参加店
イベント開催店舗一覧わちふぃーるどオンラインショップ

候補BABY

たんじょうびBABY1993 「わちふぃーるど」にやって来るまで、ダヤンは自分のたんじょうびを知りませんでした。
たんじょうびがやってくるのをまち続けますが、はたしてたんじょうびとはどこからやってきてどんなかおをしているの？ダヤンはカシガリ山の魔女たちにたんじょうびを見つけてもらいにいきました。 7月7日の11時。待ちに待ったたんじょうパーティー。なんとダヤンは大事なお客を招待するのをすっかり忘れていたのでした…。
エンジェルBABY2000 いろんな冒険をしてきたダヤン。アルス生まれなので、アルスのことも知ってるし、時を超えたことさえありますが、まだ空を飛んだことはありません。
「ああ、ぼくにも白い羽がはえて、青い空を自由に飛べたらいいんだけどな」原っぱをぴょんと飛んでみましたが、弧を描いてすぐに元の原っぱへ戻ってしまいます。ジャンプするのにもあきて、ダヤンはいつしか夢の中へ…。「なあんだ、こうすればすぐ飛べたんだ！」
たまごBABY2002 お誕生日が近付いたダヤンはとびきりのごちそうをつくろうと、フォーンの森に出かけていきました。
見つけたのは自分がすっぽり入るほどの大きな卵の殻。ダヤンは卵にもぐりこみ、ぬくぬく昼寝と決め込みました。
そこへいたずらファニィが現れて、卵はダヤンを閉じ込めたままつるりと元通り。真っ白なベッドの中で、ダヤンは夢を見ていました…。そう、懐かしのアルスへ帰る夢。
迷子BABY2003 アルスにいたころの小さなダヤンのおはなし。
ピョンピョン飛ぶものやひらひら飛んでるちょうちょを追いかけていたら、「あれ、ここはどこだろう？」ダヤンは迷子になってべそをかきだしました。
「こんな所にいた」すっかり心細くなって泣き出したダヤンをお母さんがむかえに来てくれました。
「なんだうちのうらだったのか」とおいところと思っていたのは、うちのうらの空き地でした。
クラウンBABY2003 ここはどこ？いったいぼくはだれだろう？ダヤンが気がつくと、赤いマントになんとも立派なかんむり。それに、おしりの下はびっくりするほどにふかふかの、猫脚のついた王様椅子ではありませんか。「王様そろそろ謁見のお時間です」なにがなんだか、だれが謁見にきたのか。だけどこれが魔法だとしても、あんまり心地のいい椅子だから、もうしばらくはこのままで。
なにかすてきなことが、あるかもしれないからね。
幸運のタネBABY2003 オルソンさんの農園で15匹の子豚が生まれ、そのお祝いにみんなでフォーチュンクッキーをいただきました。
ダヤンはクッキーをまるごとぱくり。フォーチュンクッキーは、半分に割って、中からでた種で運のおまじないをするのがタシルのならわしでしたが、アルス生まれのダヤンは知りませんでした。
すっかりいじけたダヤンはいつしか木の下でぐっすり。イワンは言いました。「ダヤンが食べたのはあらゆる種が全部入ったクッキーだよ。だってダヤンほど運の強い猫にはお目にかかったことがないからな」
銀の道BABY2004 これはダヤンがまだアルスにいた頃のお話。
真夜中、ぐっすり眠っていたダヤンは、フと目を覚ましました。
もう一度眠ろうとして、つむりかけた目の隅を、銀色に光るものが、ちらりと横切りました。
「コンヤハギンイロネバネバノヨルボクラハツキヲヌケテイイトコロへイク」
窓の外に現れたのは透けるほどに輝くカタツムリたちと、キラキラ光る長い長い、月まで続く銀の道でした。
クラスタBABY2006 7月7日ダヤンのお誕生日があけようとする、前の夜のことでした。
眠っていたダヤンの夢の中に、何やら賑やかな音が忍び寄りました。ダヤンがカーテンをあけてみると、窓には夜空いっぱいに、たくさんのたくさんの流れ星がきらめき、ふりそそいでいました。
「今夜は時が交差する特別の夜なんだ」魔女からの贈り物として、もらったクラスタは、またまたダヤンを赤ん坊にしてしまいました。時の夜空ですっかり若返った仲間たちと遊んでいると、そこに見たことのない真っ白な猫をのせた、流れ星が飛んできました。
海の音楽BABY2007 毎日、寒い夢ばかり見ていたダヤンは、あったかい夢を見せてもらうお代として、またもや誕生日に赤ん坊にされるという約束を魔女とかわしてしまいます。
そして誕生日、バニラと海へ向かっていたダヤンは魔女との約束を思い出しました！
バニラの目の前で赤ちゃんになってしまうという、くやしくてならないできごとでしたが、海の中ではそれを忘れさせてくれるほどに素敵な誕生パーティーが待っていたのです。
パリBABY2008 ある朝、ダヤンのもとへ「パリというとこ」から届いた手紙は『世界こねこ会議』への招待状でした。いつもなら子猫になるなんてまっぴらですが、今回だけは違います。ダヤンは枕の下に招待状をいれて眠りました。子猫に変身したダヤンが出会ったのは、世界中からパリの狭い路地へ集まってきた子猫たち。パリ見物を楽しんだあと、夜明けのモンマルトルの丘では、猫たちにとって一番大事な儀式が待っていました。
お菓子BABY2009 三人の魔女に拾われて、カシガリ山で育てられ、シュービルさんに連れられて、アルスへ行った赤ん坊。すっかりでぶっちょ食いしん坊のアプゥ、魔法のステッキ手にいれてわちふぃーるどに里帰り。笑い声に誘われていそいで外に出てみれば、いったいどうしたことでしょう！街はすっかりお菓子の国のラビリンス。
互いに顔を見合せば、だれもがみんな赤ちゃんに。
ロンドンBABY2012 ねこねここねこどこへいった？
女王みたさにロンドンへ
フェアリーBABY2014 ほんのいたずら心から、ほれ薬をのんでしまったダヤン。うっかりしたことからフォーンの森に住むアネモネ王女にほれられてしまいました。
その夜アザミの兵隊たちがダヤンを連れにやってきます。そうです、なんとアネモネ王女のお婿さんに迎え入れられてしまったのです！
フォーンの森ではアネモネ王女と王さまがまちかまえ、ダヤンを小さな妖精に変えてしまいました。
星座BABY2015 月からの手紙を12宮に届けるよう頼まれたダヤンとタシルの仲間たちは、郵便飛行船エル・バルバーニ号で旅立ちます。
風に飛ばされた手紙を拾おうとして飛行船から落っこちたダヤンを助けたのは３人の魔女。
事情を聞いた魔女は手紙に魔法をかけて空を飛べるようにしてくれますが、またもダヤンは赤ちゃんにされてしまうのでした。
天球時計の上でひと休み、夜空に浮かぶエル・バルバーニ郵便局や、ポストの惑星をまわり、どうやら使命は果たせたようです。
エスパーニャBABY2016 タシルではこの秋、小麦も葡萄も生り物の出来があまりよくありません。
ジタンは魔女に頼んで、ダヤンを太陽に一番近い国エスパーニャに送り込んでもらいました。
天使になったダヤンはエスパーニャを飛び回ります。見たことのない白い街はお日さまの光を受けてキラキラ輝いています。きれいなセラミカを埋め込んだ石壁の上では羽をたたんでひと休み。小麦にオリーブ、オレンジ、葡萄、それにひまわりの種をどっさりもらって帰ったダヤン。
その毛並みもお日さまの光をうけて、ふっくらふくらんでいます。今年のタシルはきっとすばらしい収穫の年になるでしょう。
バルトBABY2017 「あれ、ここはどこだろう？」さっきまで行列の先頭にいたはずのダヤン。今はかごに入ってかがり火を遠くに見ています。
夏至祭りの先頭に立つものにはやらなくてはならないこと、覚えなくてはならない決まりがたくさんありますが、中でも大事なのは夏至祭りのシンボルとして飾られた木をくぐるときのおまじない。「緑は金色。火は濡れている。ふたつはひとつ」それなのにダヤンったら！おまじないをさかさまに言ってしまったのです。
それだからダヤンはすっかり二つに分かれてしまい、魔女たちがこっそり運んでくれたのでした。